・ふかわりょう
慶應義塾大学在学中の20歳でお笑い芸人としてデビュー。長髪に白いヘア・ターバンを装着し、「小心者克服講座」でブレイク。後の「あるあるネタ」の礎となる。以降、テレビ・ラジオほか、ミュージシャン・DJや執筆など、その活動は多岐にわたる。今年芸歴30周年を迎える節目に新ネタで『R-1グランプリ2025』に初出場し準決勝まで奮闘、新たな挑戦を続けている。近著には「日本語界隈」（ポプラ社）、「いいひと、辞めました」（新潮社）などがある。

・我が家
2003年に結成。ボケとツッコミが入れ替わる「ローテーション漫才」と「言わせねーよ」で一世を風靡。コントと漫才の両刀で「爆笑レッドカーペット」「エンタの神様」「爆笑レッドシアター」など、当時のお笑い界を彩る。今年放送の「相席食堂」では、トリオでのロケは8年ぶりとなり話題を呼んだ。坪倉は近年役者業での活躍も目覚ましく、直近では日本テレビ系「DOCTOR PRICE 」に出演。

・サンシャイン池崎
ワタナベコメディースクールに2期生として入学し、2006年にデビュー。『R-1ぐらんぷり』への出演で注目を集め、全力絶叫芸とハイテンションなキャラクターで一躍ブレイクし、「イエェェェーイ!!」「空前絶後の！」などのギャグでお茶の間に笑いを届ける存在に。NHKラジオ「小学生の基礎英語」レギュラー出演、テレビ東京「おはスタ」などにも出演中。日本テレビ「嗚呼‼みんなの動物園」では保護猫活動が話題となり、子ども人気はもちろん、老若男女問わず人気急増中。

・あばれる君
ワタナベコメディスクールに9期生として入学し2009年にデビュー。 独特の「熱血ひとり芝居」で注目を集め、2015年には「R-1ぐらんぷり」で決勝に進出。アウトドアやテレビゲームにも精通しているほか、中学、高校教員免許（社会）や世界遺産検定1級を所有するなど多彩な顔を持ち、大人から子どもまで幅広い世代の人気を集める。主な出演番組にTBS系「アイ・アム・冒険少年」テレビ東京系「ポケモンとどこいく！？」など。2024年5月オーストラリア世界遺産キャンペーンアンバサダー就任。これまでの経験と知見を活かし「あばれる君のアドベンチャークラブ」というアウトドアコミュニティを主宰している。

・ぱーてぃーちゃん
信子と金子きょんちぃのコンビ・エンぷレスに元パーティーズのすがちゃん最高No. 1が加わる形で 2021年4月に結成。 ギャルやチャラ男を題材にしたネタで話題を呼び、NTV「おもしろ荘2022」で一躍話題に。2024年ブレイク芸人ランキングでは第1位にランクイン。

・金の国
ワタナベコメディスクール25期生の渡部おにぎりと桃沢健輔が結成し、2017年にデビュー。高い演技力を活かしたコントを武器に、「ツギクル芸人グランプリ2021」優勝、 「マイナビLaughterNight第7回チャンピオンLIVE」優勝、「R-1グランプリ2022」3位(渡部)、そして先日開催されたワタナベエンターテインメントの中で1番面白い芸人を決める大会「ワタナベお笑いNo.1決定戦2025」でも見事王者となった。「ENGEIグランドスラム」「ネタパレ」「千鳥のクセスゴ！」(共にフジテレビ・関西テレビ系)、「ザ・ベストワン」(TBS系)、「そろそろにちようチャップリン」(テレビ東京)ほかネタ番組に多数出演。

・豆鉄砲
ワタナベコメディスクール27期生。2018年10月にデビュー。2023年4月にワタナベエンターテインメントが主催するお笑いコンテスト「ワタナベお笑いNo.1決定戦」、2025年6月に次世代のスター芸人を発掘する「ツギクル芸人グランプリ2025」で優勝。