・くりんぐりんぐ
ドイツ語のklingen(響く)と ring(輪)の意味を持つくりんぐりんぐは２００７年に結成、茨城県内の様々な場所で演奏活動を続けている。春をテーマに小さなサロンからスタートし、オールシューマンプログラム、２台ピアノの聴き比べコンサート、和楽器とのコラボコンサート、そして、音の出る絵本と題して、童話に映像と音楽を組み合わせたコンサートをこれまでに開催。大人から子どもまで幅広い年齢層を音楽で楽しませている。２０２０年には(公財)日本税理士共栄会文化財団の助成事業に選ばれ、モーツァルト作曲オペラ「コジ・ファン・トゥッテ」を全幕上演。くりんぐりんぐ独自の演出で好評を博す。鍵盤ハーモニカの演奏にも力を注ぎ、結婚式、幼稚園、学校訪問コンサートなどで好評を得ている。

・大内瑠美（写真中央左）
水戸第三高等学校音楽科を経て国立音楽大学声楽学科卒業。２００６年フォーレ「レクイエム」ソリストを務める。第３０回茨城の名手・名歌手たち、第９回東海村のアーティストをご紹介するコンサートに出演。現在、東海村少年少女合唱団指揮者。

・橘紘子（写真中央右）
常磐女子高等学校を経て武蔵野音楽大学卒業。EURO音楽セミナー、ウィーン音楽セミナー受講、国際芸術連盟新人推薦コンサート、茨城県芸術祭県民コンサート出演。二期会会員。くりんぐりんぐの企画をプロデュースし、２０２０年にはオペラ演出も務めた。

・佐藤美乃里（写真左）
水戸第三高等学校音楽科を経て国立音楽大学卒業。茨城県新人演奏会、茨城の名手・名歌手たちに出演。現在、みのりピアノ教室主宰。私立幼稚園音楽教室にて後進の指導にあたる。

・忠和子（写真右）
水戸第三高等学校音楽科卒業、国立音楽大学卒業。ヤマハ音楽教室システム講師を経て、ピアノ教室を主宰及び私立幼稚園のピアノ講師として後進指導にあたる。また、学校教育において支援の活動も行っている。