愛田 美樹（ボーカル）
茨城県つくば市在住のボーカリスト。
ポップスやジャズのスタンダードナンバーを中心に幅広いレパートリーを歌う。伸びやかでやさしく繊細な歌声が聴く人の心を温め魅了する。東京、千葉、茨城を中心に年間２００本近くのライブイベントに出演。
茨城では「屋根と電源さえあればどこへでも」をモットーに、音響機材や楽器を持ち込んだ演奏活動を精力的に行い、レストラン、カフェ、ギャラリー等あらゆる場所へ美しい歌声を届けている。茨城音楽専門学校ボーカル講師。
２０２０年に「Dream of Rhodes」、２０２３年オリジナル曲を収録した「Toko Toko」をリリース。

金子 雄太（ローズピアノ・ハモンドオルガン）
学生時代に出演者した音楽イベントでプロに見出され、ソウル、ポピュラー、ジャズ、ブルースなど様々な分野で鍵盤奏者として活動を始める。
自身のルーツである教会音楽や、ジャズなどの黒人音楽に対する憧れがハモンドオルガンという鍵盤楽器との出逢いに繋がり、渡米から帰国した１９９７年以降は主にこの楽器の奏者として活動。
オルガンを使ったアンサンブル実験ユニットAQUAPIT（アクアピット）を軸にしながら、アーティストサポートやプロデュース、自主レーベルの運営などを行い、近年はシンガーの伴奏時に於けるコーラスワークにも力を入れている。
※ローズピアノ：１９４０年代に開発された電気ピアノ。優しく柔らかな音色を生み出すことができる楽器。
※ハモンドオルガン：１９３０年代に開発されたオルガン。約２億５千３百万種類もの音色を生み出すことができる楽器。

小林 鈴勘（尺八他）
茨城県水戸市出身。東京藝術大学音楽学部邦楽科卒業。
NHK邦楽技能者育成会第５５期終了。
３歳から１２歳までクラシックピアノを、１３歳からギターを始め、次第にジャズに傾倒。
大学生活３年目に尺八と出会い、琴古流尺八を横田鈴琥氏に師事。
東京藝術大学在学中には琴古流尺八を徳丸十盟氏、青木彰時氏、田中康盟氏に師事。
古典楽曲を学びながらも、尺八でのジャズの演奏を独自に習得。
これまでに２枚のリーダー音楽アルバム「楽団ひとり」（２０１５）「SHAKUHACHIJAZZ」（２０１８）をリリース。
今回はサウンドバラエティを出すため、ピアノ・ギターも演奏。